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11日のシリア戦はベストメンバー投入 サッカー国家代表

11日のシリア戦はベストメンバー投入 サッカー国家代表

Posted October. 10, 2006 06:46,   

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サッカー代表チームに入ったからと言って、皆が朴智星(パク・チソン、マンチェスター・ユナイテッド)、薛鐗鉉(ソル・ギヒョン、レディング)級」の実力を備えたわけではない。ピム・ファーベーク韓国代表監督は、これを「レベルの違い」だと言った。2陣の代表選手らには時間を通じた警官が必要だ。8日、ガーナとの評価戦(1—3敗)にドーハアジア競技大会に出場する2陣級の選手を出場させた理由は、若手選手らにレベルの近いを感じてもらい、再び跳躍できるチャンスを与えるためだった。

しかし、11日午後8時、ソウルW杯競技場で行われるシリアとの07アジアカップサッカー大会予選は違う。ファーベーク監督は、「最高の選手らが最高の試合をする」と一言でまとめた。そして、その核心は、イングランド・プレミアリーグで活躍している薛鐗鉉と李栄杓(イ・ヨンピョ、トテナム・ホットスパー)だと言った。

9日、京畿坡州市(キョンギ・パジュシ)のサッカー代表チームトレーニングセンター(NFC)で行われた代表チームの練習。薛鐗鉉が右側最前方の攻撃手、李栄杓が左側の守備手に出て、選手らをリードした。

薛鐗鉉は、左右ウィングから浮かせてくれたボールを余裕のある様子でバリーシュットとヘディングでゴールネットを揺らすなど、一層成熟したプレーで攻撃ラインをリードした。薛鐗鉉はガーナとの評価戦ではエントリーから外されたが、同日、崔成国(チェ・ソングク、蔚山)、曹宰榛(チョ・ジェジン、清水)と一緒にスリートップとなって、攻撃陣をリードしながら活発な攻撃を披露した。

李栄杓も同日、明るい姿で守備ラインを指揮した。宋鐘国(ソン・ジョングク、水原)とともに左右守備ラインに布陣した李栄杓は、9対9のミニ試合で、特有の風車回し、フェイントなどでボールを上手くコントロールして、前方にパスするプレーで、ファーベーク監督に「守備はやはり李栄杓」という評価を受けた。

ファーベーク監督は、「薛鐗鉉と李栄杓は代表チームの核心だ。11日のシリア戦はガーナ戦とは違う試合になるだろう」と自信した。

一方、ファーベーク監督は攻撃型MFには金斗鍱(キム・ドゥヒョン、城南)を、守備型MFには金南一(キム・ナミル、水原)と金正又(キム・ジョンウ、名古屋)を布陣させる計画だ。中央の守備手には金東進(キム・ドンジン、ゼニト)と金相植(キム・サンシク、城南)が先発で投入される見通しだ。



yjongk@donga.com