Go to contents

女子チーム選手権が18日開幕 ゴルフ・アマチュア大会

女子チーム選手権が18日開幕 ゴルフ・アマチュア大会

Posted October. 16, 2006 03:09,   

한국어

世界アマチュア女子ゴルフチーム・チャンピオンシップは、「スターの産室」と呼ばれる。

2年ごとに開かれる最高権威の同大会を経た有望な選手たちが、プロ舞台で相次いで活発な活躍をみせてくれたからだ。朴セリ(CJ)、金美賢(キム・ミヒョン、KTF)、韓煕円(ハン・ヒウォン、FILAコリア)など韓国選手をはじめ、アンニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、キャリー・ウェブ(オーストラリア)、ロレーナ・オチョア(メキシコ)など数え切れないほど多い。

18日、南アフリカ共和国ステレンボシィGC(パー72)とドザルズGC(パー72)の二つのコースで開幕される今年の大会にも、49カ国から「予備スターたち」が大挙出場した。

韓国は、「女子高生3人組」のチョン・ジェウン(セファ女子高2年)、ユ・ソヨン(デウォン外高1年)、チェ・ヘヨン(イェムン女子高1年)を出場させ、10年ぶりの頂上奪還を狙う。

今年12月開催のカタール・ドハアジア大会の代表選手でもある3人は24時間の長い旅のすえ、14日、南ア共和国に到着。翌日から、練習ラウンドを回りながらコース分析に取り掛かった。慣れない現地の黒人キャデーと呼吸を合わせ、ややこしいグリーンの把握にも熱心だった。

出場選手3人のスコアの中で良いのを二つ合算し順位を付ける同大会で、韓国は96年、韓煕円、姜秀衍(カン・スヨン)などの活躍で優勝杯を抱いた。朴セリと金美賢などが出た94年と、金珠美(キム・ジュミ)、安是眩(アン・シヒョン)、辛鍱周(シン・ヒョンジュ)が出場した00年には、準優勝を占めた。



kjs0123@donga.com