ＣＮＮ、非武装地帯の航空撮影を報道

米国ＣＮＮが韓国の非武装地帯（ＤＭＺ）を航空撮影し、２６日に放送した。

今回の飛行は世界的な環境活動家であると同時に写真作家であるヤン・アルテュス−ベルトラン氏の「空から見た韓国」プロジェクトのために企画されたもので、ＣＮＮが同行取材した。

ベルトラン氏は昨年６月に続き、この２１日に二度目にＤＭＺを訪れた。

今度のＤＭＺ撮影は国防部と国連軍事停戦委員会の協力で行われており、北朝鮮軍にも飛行計画が事前に通達された。

ベルトラン氏は「もう他の国では国境線を見難いのに、韓国の国境は警備が非常に厳しい。私は国境が嫌いだ」と話した。同氏は来年初めに開かれる展示会で２年間撮影した韓国の姿を公開する予定だ。

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