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李在淳大統領秘書官の家族2人を召喚調査

李在淳大統領秘書官の家族2人を召喚調査

Posted December. 02, 2006 07:29,   

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ソウル東部地検刑事6部(金鎮模部長)は1日、JUグループの事業者として活動し、巨額の配当を受けていた李在淳(イ・ジェスン、48)大統領司正秘書官の義兄と実弟を呼んで、取り調べた。

検察は、電算資料に残っている人物の売上げ記録が事実かどうか、彼らが超過配当を受け取った事実はないのかどうかなど、集中的に取り調べた。JUグループ事業者として活動した李秘書官の家族6人の投資した金額は、総13億8000万ウォンで、受け取った配当は11億8000万ウォンと集計されたと、検察は明らかにした。

これに関連し、検察は先月30日、JU本社から押収した売上げ伝票と電算資料を精密分析し、JUが電算記録を操作したかどうかを調べている。検察関係者は、「政官界関係者の家族がJUと結託し、電算記録を操作して約定金額よりも多くの配当を受け取ったなら、詐欺罪で処罰できる」としながらも、「しかし、単純に一般人より多く受け取ったというだけで、司法処分することは難しい」と明らかにした。

また検察は、JU会長の朱水道(チュ・スド)容疑者(50)の側近ハン・ウィサン被告(45・在宅起訴)が、ソウル中央地検のK次長検事と1999年から親交があったことが明らかになったため、ある種の請託があったかどうかを調査中だ。

捜査チームは1日から、金融事件捜査に経験豊富な水原(スウォン)地検安山(アンサン)支庁の車孟麒(チャ・メンギ)検事の派遣を受け、金融監督委員会と証券先物取引所が朱容疑者らに対して告発した容疑を捜査する方針だ。



will71@donga.com achim@donga.com