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国家認証の英語試験、2010年から実施へ

国家認証の英語試験、2010年から実施へ

Posted December. 12, 2006 06:56,   

한국어

教育人的資源部(教育部)では、2010年から国のレベルでTOEICとTOEFL試験に取って代わる小中高校生のための会話と記述の英語能力認証試験を行う対策を推進している。読みや聞き取り試験と、成人のための英語認証試験も段階的に作られることになる。

韓国教育課程評価院と教育部が11日、韓国教育課程評価院の本館の大会議室で共同主催した「英語教育革新方案の公開セミナー」では、いま推進している英語認証試験に対する評価院の細部方策が公開された。

認証試験は、△小学生3段階(1〜3年生、4〜5年生、6年生)、△中高生4段階(中1〜2、中3〜高1、高2〜3、高3以上)、△成人3段階で運営され、TOEFLやTOEICの会話や記述試験のように、インターネット基盤評価(iBT)で行われる。

評価院が英語専門家500人を対象に調査して10月に発表したアンケート調査でも、TOEICやTOEFLで、小中高の英語教育の履修程度を判断することについて、85%が否定的だと答えており、国のレベルでの英語能力評価道具の開発には63%が賛成した。

新しく開発される認証試験は、TOEICとは違って、一つの試験の代わりに等級別に、それぞれのレベルに合わせた認証試験を受け、現状の教科課程に重点をおいた問題が出題される。評価院の年間予想受験生は30万人。

評価院は実施に先立って、来年9月から09年12月まで、全国96の学校で4回、計1万2000人を対象に予備試験を行う方針だ。また、英語が堪能で、教育現場の経験を有している教師たちと英語の専門家らを問題出題者や採点者として養成する計画だ。



peacechaos@donga.com achim@donga.com