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外国人横綱第1号は韓国出身者だった 週刊新潮報道

外国人横綱第1号は韓国出身者だった 週刊新潮報道

Posted January. 12, 2007 06:35,   

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「初代の『外国人横綱』は曙ではなく、『玉の海』だった」

10日付で日本で発売された週刊誌「週刊新潮」の特集記事の見出しだ。

横綱とは日本の大相撲の力士の最高地位で、韓国シルムの「天下壮士」に当たる。曙は1993年に横綱に昇進したハワイ出身の力士だった。彼が横綱に昇進したとき、「外国人としては初めて」と報道されて、日本中が大きく騒いだ。

同誌は昨年末に韓国で出版されたノンフィクション「ヤクザと横綱」(趙憲柱著)を引用し、「1970年に横綱に昇進した後、翌71年に27歳で夭折した玉の海が韓国系だったことが明らかになった」として、「最初の外国人横綱は玉の海」だと書いた。

同誌は「衝撃的」としながら韓国名が鄭正夫(チョン・ジョンブ)である玉の海が、中学校卒業と同時に相撲界に入門した後、父親の存在を消すために戸籍を洗って、日本人の母親谷口ハルヨさんの私生児として生きてきた家族史を、2ページにわたって詳細に紹介した。



sya@donga.com