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「神の目」へリックス星雲

Posted February. 14, 2007 07:57,   

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米航空宇宙局のスピッチャ赤外線宇宙望遠鏡が捉えたへリックス星雲。「神の目」と呼ばれ、映画「指輪の帝王」に登場する「サウロンの目」のモデルとなった星雲だ。赤い目玉部分の真中に小さい点が白色小惑星で、外側の赤い色は星が死んで放出するガス層を表している。青色や緑色の部分は宇宙に広がっていく外部のガス層だ。膨張した赤色の大惑星の外側が中心の核から離れて、中心の核は白色小惑星となり、徐々に冷えていく星の最後の段階を見せている。