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9分出場でシュート2回 李東国が印象的なデビュー

9分出場でシュート2回 李東国が印象的なデビュー

Posted February. 26, 2007 07:23,   

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出場時間9分。しかし、素敵な一本のシュートは強烈な印象を残すに十分だった。李東国(イ・トングク、28、ミドルスブラ、写真)は25日、英ミドルスブラリバーサイドスタジアムで行われた06〜07イングランドプレミアリーグ・レディングFCとのホーム試合で2—0とリードした後半40分、FWアイェベニ・ヤクブの代わりに交替投入され、ロスタイム終了までの9分間をプレーした。先月31日、ミドルスブラ入団後、25日目のデビュー戦。

李東国はマーク・ビドゥカとツートップとなって、後半のロスタイム3分、スチュワート・ダウニングが左側からクロスで上げると、ペナルティエリアの右側から左足のボレーシュートを試みた。ボールはグラウンドにバウンドした後、右側のゴールポストに当たって外にはずれた。李東国はさらに終了直前、ペナルティーアーク後方から突入、再度、右足の中距離シュートを放った。ボールは浮いたものの、李東国は短時間に2本のシュートを放って、「できる」という自信を得た。

薛鐗鉉(ソル・ギヒョン、28、レディングFC)は欠場したため、李東国との対決は見られなかった。ミドルスブラが2—1で勝利。イングランドのサッカー専門チャンネルのスカイスポーツは李東国に評点7を与えた。



yjongk@donga.com