9日、ソウル汝矣島(ヨイド)の韓国労働組合総連盟(韓国労総)のコンベンション・ホールで開かれた韓国労総創立61周年記念行事。与野党の大統領選挙候補たちである野党ハンナラ党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)前京畿(キョンギ)知事や李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長、与党ヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)元議長、ハンナラ党の朴槿恵(パク・クンへ)前代表、ヨルリン・ウリ党の金槿泰(キム・グンテ)前議長(左から)の5人が久々に一堂に会した。候補たちは席に座る前には挨拶を交わしたが、行事の間中はぎこちない沈黙に包まれていた。一堂に座った大統領選挙候補たちがそれぞれ違う方向を見ている様子が異様だ。
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