忠清北道(チュンチョンブクド)にある忠北(チュンブク)体育高校と原州(ウォンジュ)市のサンジ女子高校が、マラソンの最強校になった。
忠北体育高校は22日、忠清南道公州市(チュンチョンナムド・コンジュシ)の百済(ペクジェ)表通り42.195kmのフルコースを、6の区間に分けて開かれた「第6回全国駅伝マラソン大会(東亜日報社、大韓陸上競技連盟、忠清南道、公州市共同主催)」で2時間8分46秒で優勝し、大会2連覇を果たした。
忠北体育高校は、果川(クァチョン)市主催の10kmマラソン大会とコーロングの駅伝マラソン大会に続き、今シーズン3冠に輝いた。
忠北体育高校は、13のチームが出場した男子部1区間(7.4km)で金サンフン選手が、仁川(インチョン)市のテイン高校の金ジェミン選手に押されていたが、2区(8.1km)でエースのペク・スイン選手が1位に躍り出てから首位を守り続け、2位のソウル・ペムン高校(2時間12分34秒)を大きく離して優勝した。
忠北体育高校は2区のペク・スイン(23分58秒)から6区(5.845km)のシン・ヒョンス(18分54秒)選手まで、5つの区間で区間賞を獲得する独走を繰り広げた。
3位は2時間12分45秒のテイン高校、4位は2時間14分16秒の慶北(キョンプク)体育高校だ。
11チームが出場した女子部では、サンジ女子高校が2時間29分35秒を記録し、大会記録(2時間33分47秒)を4分以上短縮して優勝した。2005年の優勝以来2年ぶりに頂上に登りつめた。
サンジ女子高校は1、2区でエースのチョン・ジンウ選手とチェ・ボユン選手を投入し、2位との格差を広げて余裕を持って優勝した。
サンジ女子高校も4区を除いては全区間で区間賞を獲得し、圧倒的な優勢を見せた。2位は昨年の優勝チームだった仁川市のジャクジョン女子高校(2時間33分07秒)、3位はソウルのオリュウ高校(2時間33分21秒)。2、3位も大会新記録を記録した。
男女子部の指導者賞では、忠北体育高校の朴ジュンチョル・コーチとサンジ女子高校のチョン・マンファ監督が受賞した。
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