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あなたがいたからこそ大韓民国がある

Posted June. 06, 2007 03:33,   

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祖国は57年ぶりに彼を訪ねた。1950年6月25日、鉄帽の主人は砲声が響きわたっていた京畿道抱川市新北面(キョンギド・ポチョンシ・シンブクミョン)の小山で短い人生を終えた。光復(クァンボク=日本植民地支配からの独立)の喜びを味わったのもつかの間、この日を待ちわびた夢多き若者は、自身の死によって、生き残った人々に祖国の未来を残した。全国の山河には鉄帽の主人のように、死後忘れられた13万人の韓国軍人が埋まっている。2000年から韓国軍遺骸発掘作業を行ってきた国防部は、現在までに1376体の遺骸を探し出した。



kjk5873@donga.com