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ハンナラ党の候補選び、「過熱気味」で合同遊説を暫定中止

ハンナラ党の候補選び、「過熱気味」で合同遊説を暫定中止

Posted July. 24, 2007 03:02,   

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ハンナラ党は22日に済州(ジェジュ)で始まった大統領選の候補選びのための地方合同遊説が深刻な過熱の兆しを見せ、光州(クァンジュ)合同演説会(24日)など残り12回の演説会の日程を暫定的に中断することにした。

ハンナラ党・予備選挙管理委員会(朴𨛗用委員長)のスポークスマン、崔球植(チェ・グシク)議員は23日、全体会議後にこのように述べ、「済州演説会で表れたようにキャンプ間の過熱競争が深刻な状況であることに選管委員らが認識を同じくした」と話した。

済州演説会場では李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長と朴槿惠(パク・グンヘ)前代表の支持者たちが座席争いをしつつ、激しいもみ合いを繰り広げた。李前市長の演説途中、激しい野次が飛んだ。

崔議員は、「候補の各キャンプから、演説会場で騒ぎやトラブルが発生しないようにするとの誓約書を党に提出させる」とし、「現在の状況は芝居だと思えばいい。近いうちに解決するものと期待する」と話した。

崔議員は、「済州演説会には(選挙)プロが大勢動員されており、演説会場の外にいた支持者たちがすでに入場した人々の入場券を利用し、密かに入ったことも摘発された」とし、「また、これからは演説会場にプラカードや角材などすべての携帯品の搬入を禁止する」と話した。



taylor55@donga.com