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朴成華監督の五輪代表メンバー発表 朴主永もメンバー入り

朴成華監督の五輪代表メンバー発表 朴主永もメンバー入り

Posted August. 09, 2007 05:58,   

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朴主永(パク・チュヨン、22、FCソウル)が自分に翼をつけてくれた朴成華(パク・ソンファ)監督の下で再び羽ばたくことができるだろうか。

サッカー五輪代表の朴成華監督は8日、新しい代表メンバーを発表した。今月22日、ソウルワールドカップ競技場で行われる2008年北京五輪の最終予選であるウズベキスタン戦を控えての予備メンバーの名簿だ。

朴監督は五輪代表の戦術運営においても変化を予告した。

ピム・ファーベーク前監督の4−3−3フォーメーションから4−4−2布陣への変化などが予想される。朴主永は、これまでのサイド攻撃手から、2トップの1軸を任されそうだ。

朴主永は、ディック・アドボカートとピム・ファーベーク監督のときにサイド攻撃手として走ったが、期待したほどの威力を見せることができなかった。

朴主永は、2005年に朴成華監督が采配を取っていた青少年代表チームのカタール親善試合の5試合で9ゴールを決め、自身の存在を強くアピールした。自身について知り尽くしている朴監督であればこそ、朴主永にとっては最適のポジションとチャンスが与えられることが期待されている。

しかし、朴主永が自身の能力を発揮するためには、負傷からの回復が先決だ。今年5月に負傷した左足などがまだ全快していない。

FCソウル側は「(負傷が)深刻化すれば疲労骨折もきたしかねない状態なので、実戦投入が可能かどうかは8月中旬か月末まで見極めなければならない」との認識を明らかにした。

負傷からの回復が遅れる場合、朴主永は22日のウズベキスタン戦には出れない可能性が高い。朴監督は朴主永の体調をチェックした上で、最終的にメンバーに入れるかどうかを決めることになる。

一方、朴監督は同日発表した予備メンバーリストにU20代表メンバーからイ・チョンヨン(FCソウル)ら7人を抜擢した。



bluesky@donga.com