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短大でも学士号取得…入学定員枠20%以内で開設可能

短大でも学士号取得…入学定員枠20%以内で開設可能

Posted August. 13, 2007 07:08,   

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来年から、専門大学(2年制)でも専攻深化過程を修めることによって一般大学(4年制)と同様に学士号を取得できるようになる。専門大学では入学定員枠の20%以内で同過程を開設できる。

教育人的資源部(教育部)は12日、専門大学で専攻深化過程を履修した人に学士号を授与するという内容の高等教育法施行令改正案を立法予告したと発表した。今回の施行令は先月13日、高等教育法改正案が公表されたのを受けてのもの。

これを受け、専門大学は08年度から専門学士号課程の入学総定員枠の20%以下で、募集単位別によっては100%まで選考深化過程の入学生を募集できる。

専攻深化過程には、同一系列の専門大学の卒業またはそれと同等な学歴があり、企業勤務経歴が1年以上であれば志願できる。

2年制学科の場合は2年、3年制学科の場合は1年以上の専攻深化過程の授業年限を満たし、必要な単位を履修すれば学士号を取得できる。

教育部は、専攻深化過程をむやみに開設するのを防ぐため、該当大学の専任教員の確保率、教育空間の確保率、教育課程の運営計画などを審査し、認可の是非を決めることになる。

教育部はまた、△教育課程、△学士号の種類および授与基準、△授業年限、△履修単位などは学則として定めるものの、最低履修単位は専門大学の卒業単位を含め、140単位としている。

教育部関係者は「学士号課程の質を保障するため、一定レベル以上を確保した大学に限って認可する計画だ。現場、実務中心に教育課程を構成するよう誘導し、教育内容で4年制大学との差別化を図るつもりだ」と説明した。



kky@donga.com