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経済団体長や企業家、最大20人が大統領の訪朝に同行する模様

経済団体長や企業家、最大20人が大統領の訪朝に同行する模様

Posted August. 16, 2007 07:19,   

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今月末に開かれる第2回南北首脳会談を控えて、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が22日ごろ、趙錫来(チョ・ソクレ)全国経済人連合会(全経連)会長など、経済5団体長や企業家たちを大統領府に招いて懇談会を開く予定であることがわかった。

15日、財界によると、産業資源部では最近、「盧大統領の主催で、22日を前後として大統領府で南北経済協力関連の懇談会が開かれる予定だ」とした上で、出席対象企業家のリストを提出してほしいと大韓商工会議所(大韓商議)側に要請した。

これを受けて大韓商議は、全経連、大韓商議、韓国貿易協会、韓国経営者総協会、中小企業中央会の経済5団体長や主要企業家、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地への入居企業家など、100人の名簿を提出した。ただし、三星(サムスン)や現代起亜(ヒョンデ・キア)自動車、LG、SKの4大グループの首脳はこの名簿には含まれていないという。

ヨルリン・ウリ党の北東アジア平和委員会も、南北首脳会談の議題を準備するという名目で、13日は産業・資源業界の企業家と、14日は建設・土木業界の企業家との懇談会を相次いで開いた。

これと関連して財界では、政府が企業家たちの南北経済協力への参加を促すためのムード作りに乗り出したのではないかという観測も出ている。

一部では、今回、大統領に同行して北朝鮮を訪問する経済界の人士が2000年の第1回南北首脳会談の時の11人より増え、多ければ20人近くになるだろうという分析も出ている。



abc@donga.com bae2150@donga.com