韓国の道路一周競走の看板スター、朴ソンベク(ソウル市庁)が「現代(ヒョンデ)キャピタル・インビテーショナル・ツール・ド・コリア2007」で優勝した。
朴ソンベクは9日、釜山(プサン)で終わった最終の第9ステージ(102.3km)で2時間22分41秒の記録で一番先にフィニッシュラインを通過した。
前日、福島晋一(日本)に総合首位を渡していた朴ソンベクは、優勝者につくボーナス10秒が与えられ、最終合計31時間1分27秒となり、福島を5秒差で抜いてイェロージャージー(総合首位が着る黄色のジャージ)の最終的な持ち主になった。
1日、ソウルを出発したツール・ド・コリアは、9日間にわたる1317kmの大長征を終えた。
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