Go to contents

シャトルコックスター金東文、カナダ留学中に一時帰国

シャトルコックスター金東文、カナダ留学中に一時帰国

Posted October. 04, 2007 07:56,   

한국어

韓国男子バドミントンの看板スターだった金東文(キム・ドンムン、32、写真)が、カナダ留学1年ぶりに一時帰国した。

昨年初め、カナダのカルガリーに行ってその年9月にしばらく帰ってきて、全国体育大会まで出場した金東文は、先週帰国し、18日に出国する計画だ。

国内に滞在する間、全国を回りながら自分を後援するスポーツ用品会社ヨネックスのサイン会に参加し、久しぶりにファンの前に出て、光州(クァンジュ)で開かれる全国体育大会も参観する予定だ。

「久しぶりに先・後輩たちにまた会えて嬉しい」という金東文は、カルガリー大学で語学研修をして2006年に円光(ウォングァン)大学で体育生理学の博士学位を取得した後、ポスドク課程を準備している。

バドミントンの「荒れ地」であるカナダでシャトルコックの普及にも熱心な金東文は「現地のバドミントンクラブでコーチとして働いている。風変りなスポーツとして関心が多い。彼らを指導してみると、むしろ学校より英語の勉強にもっと役に立つ」と話した。

今度の帰国の途に金東文は7月に出産したバドミントンスター出身の妻、羅景民(ナ・ギョンミン、31)をカナダに置いてきた。結婚2年ぶりに息子を得た金東文は息子に直接「ハヌル」という名前までつけてあげた。

五輪で金メダル2個を獲得した金東文は、羅景民とは国際大会の混合ダブルス70連勝に14大会連続優勝の大記録を立てた。このような親の血を受け継いだ息子も本人が希望すればバドミントンをさせるというのが彼の話だ。

金東文は「来年、北京五輪を控えて韓国代表チームを手伝うことができる方法があれば、いつでも駆けつけたいです。私の経験とアドバイスが少しでも役立てたらと思います」と話した。



kjs0123@donga.com