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ワールド・スター、「光のまち」を照らす

ワールド・スター、「光のまち」を照らす

Posted October. 06, 2007 05:39,   

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「スター・プレイヤーたちを見に、『光のまち』光州(クァンジュ)に来てください。」

今年で88回を迎える全国体育大会が8日午後6時、光州ワールドカップ競技場で開会式を行い、7日間の熱戦に入る。

今回の大会は、全国16市道と16海外支部で、前大会(慶北)の時より1199人が増えた2万4518人(役員6258人、選手1万8260人)が参加した歴代最大規模。彼らは光州一帯の66競技場で、41の正式種目で技量を競い合う。

特に、今回の大会は、国内を越え「ワールド・スター」班列に上がったスター選手たちが大挙参加し、雰囲気をもっと盛り上がらせることと期待される。

世界水泳選手権の金メダルに輝く「マリーン・ボーイ」こと朴兌換(パク・テファン、ソウル)選手は自由型100mと200m、メドレーリレー400m、リレー400mと800mの5種目に出場申込書を提出した。

朴兌換は来年の北京五輪を控え、弱点である短距離の速度向上に力点を置いているだけに、自由型200m(11日)と100m(13日)の2種目に力を集中することとみられる。朴兌換は昨年大会の時、自由型とリレー、メドレーリレーで計5個の金メダルを取り、大会最多冠王を占めた主人公だ。

最近、世界重量挙げ選手権で3連覇を達成した張美蘭(チャン・ミラン)選手も、光州を訪れる。張美蘭は11日午後3時30分、チョングァン高体育館で女子部最重量級競技に出場し、世界最高水準の「力」をお目見えする。

一方、20年ぶりに韓国男子テニスをデービス杯ワールドグループ16強入りさせた李亨沢(イ・ヒョンテク、釜山)選手も、男子一般部団体戦に出る予定だ。李亨沢は昨年、男子シングルスとダブルスの2冠王に上がった。

韓国柔道の看板スター、李ウォンヒ(光州)選手は復帰戦を持つ。李ウォンヒは04年アテネ五輪以後、慢性的な足首の負傷に苦しみ、4月、手術を受け、リハビリに専念して来た。今回は普段の自分の体級である73kgより重い81kg級部門に出場する。



hic@donga.com