女子プロバスケットボールのテレビ視聴占有率が初めて、男子プロバスケットボールを超えた。
視聴占有率は、同じ時間帯の視聴者の中で、当該チャンネルが占める割合で、全体テレビ保有者の中で視聴する割合を示す視聴率とは違う。
12日、韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)などによれば、女子バスケットボールが開幕した先月27日から今月7日まで、ケーブル・テレビ(基本形)視聴占有率が2.56%を記録し、男子バスケットボール(先月18日〜今月7日)より0.04%高いことと集計された。
女子バスケットボールの視聴占有率が男子バスケットボールを上回ったのは初めて。WKBLの関係者は、「外国人選手たちが抜けた後、競技がもっと面白くなった結果のようだ」と話した。
一方、韓国バスケットボール連盟(KBL)の関係者は、「男子と女子バスケットボールは時間帯が重ならないので、占有率で比べること自体が無理だ。視聴率は相変らず男子がリードしている」と言った。
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