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あなたの選択が大韓民国の未来を開く

Posted December. 19, 2007 03:13,   

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ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)、大統合民主新党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)、無所属の李会昌(イ・フェチャン)大統領選候補は18日、それぞれ「過半数の支持を受ける大統領」「単一候補で奇跡を起す」「すべてを捧げる覚悟」など支持を呼びかけ、最後の戦意を燃やした。

李明博候補は18日、「李明博政府の誕生は時代の要求だ。過半数の支持を受けた大統領にしてほしい」と訴えた。

李候補は、ソウル汝矣島(ヨイド)の党本部で記者会見を開き、「国政失敗の勢力を国家発展勢力に変えなければならないという国民の願いと、経済を活性化し、仕事のできる政府をつくれという国民の命令を必ず実行する」として、このように述べた。

そして、「直選制の導入後、一度も過半数の支持を得た大統領を見たことがない。圧倒的な支持で政権を交代し、仕事のできる安定的な基盤を作ってほしい。大韓民国のために一生懸命働きたい」と強調した。

鄭東泳候補は、「民主勢力の単一候補として奇跡をつくる。国民が嘘をつく候補を審判してくださる以外にない」と訴えた。

鄭候補は、ソウル龍山区孝昌洞(ヨンサング・ヒョチャンドン)の白凡(ペクポム)記念館で記者会見を開き、「一本化すれば確実に勝つ。重い歴史的責任感で、事実上の単一候補であることを国民に訴えたい。事実上、私個人ではなく民主平和改革陣営の代表候補であることを宣言する」と述べた。

そのうえで「建国60年の還暦を迎える大韓民国で、嘘つき候補が大統領になろうとしている。希代の嘘つきを指導者に選んだという汚名が残るかと心配だ」としつつ、「真実の一票、良心の一票を入れてほしい。票を分散することは、嘘つき候補を助けることになる」と主張した。

李会昌候補は同日、「生涯、法と原則を守ることに努めた。国の未来を思って生きてきた。国を立て直し、国民が豊かになるなら、すべてを捧げる覚悟ができている」と強調した。

李候補は、ソウル中区南大門路(チュンク・ナムデムンロ)の陣営事務所で記者会見を開き、「絶体絶命の危機に落ち込んだ国を救うという救国の信念一つで、このように国民の前に立った」として、このように述べた。

そして、「李明博候補が大統領になれば、それが私たちが願う未来なのだろうか。犯罪被疑者を大統領に選んで、私たちの子どもに、私たちの子孫に対して堂々とできるだろうか」としつつ、「このような状況で唯一の選択は、私、李会昌しかない」と主張した。

創造韓国党の文国現(ムン・グクヒョン)大統領選候補は18日、釜山東区(プサン・トング)の広場(クァンジャン)ホテルで記者会見を開き、「中小企業をブランド化し、美しく温もりのある国をつくることができる私を中心に一本化しほしい。操作された神話で終わった李明博を捨て、私を選んでほしい。明日、腐敗の清算と李候補脱落の偉業を成し遂げてほしい」と訴えた。