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きょう、李当選者と盧大統領が会見

Posted December. 28, 2007 03:54,   

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李明博(イ・ミョンバク)大統領当選者が28日に大統領府で、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と晩餐会を行う。

朱豪英(チュ・ホヨン)当選者スポークスマンは27日、ソウル永登浦区汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨイド)のハンナラ党の党本部でブリーフィングを通じ「盧大統領と李当選者が明日午後6時30分に大統領府で晩餐会を行い、円滑な国政引継ぎについて議論することにした」と明らかにした。

大統領選挙後9日ぶりに行われる同日の会合には文在寅(ムン・ジェイン)大統領秘書室長、千皓宣(チョン・ホソン)大統領府報道官、任太熙(イム・テヒ)当選者秘書室長、朱豪英当選者スポークスマンがそれぞれ陪席する予定だ。

双方の秘書室長は、27日午前に電話を通じ会合時間と場所を決めた。

議題と関連し朱スポークスマンは「詳細な議題の調整はない。李当選者は任期末まで円滑な国政遂行ができるように最大限協調するという話を伝え、盧大統領は国政引継ぎに協調するという話をするのではないか」と話した。

千報道官も「議題を決めずに国政全般について、虚心坦懐に話し合うだろう」と話した。

「BBK特別検事(特検)法」問題と関連し朱スポークスマンは、「当選者が話したいことはあるだろうが、すでに(特検法を)受け入れるとしたので、実際話すかどうかは分からない」と話した。

朱スポークスマンは同日、あるラジオ放送とのインタビューで「李当選者がBBK特検法について『自信を持っている。特検捜査を迅速に終えてこそ国政準備に取り組むことができる』と語った」と伝えた。

朱スポークスマンは、インタビューで「検察の捜査で明らかにされなかったこれといった理由が新たに見つからない限り、(特検の)当選者の召喚は難しいものと思われる」とし、「しかし特検判断によって、そうする必要があるとすれば積極的に協調する考え」と話した。

しかし、安商守(アン・サンス)ハンナラ党院内代表は同日、議員総会で「BBK特検法は、大韓弁護士協会と法務部長官まで指摘した反憲法的多数党の政治クーデターであるため、特検廃止法案を発議するのが正しいと思う」と話した。



sunshade@donga.com