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今年の希望の四字熟語に「光風霽月」選定

今年の希望の四字熟語に「光風霽月」選定

Posted January. 03, 2008 04:36,   

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今年の希望を込めた四字熟語として「光風霽月(こうふうせいげつ)」が選ばれた。

教授新聞は2日、昨年12月15日から20日まで、教授新聞の執筆陣と主要日刊紙のコラムニスト、主要学会長、全国国公私立大教授協議会会長などを対象に、「2008年希望の四字熟語」のアンケート調査を実施した結果、回答者340人のうち32%の推薦を受けた「光風霽月」を選定したと明らかにした。

「光風霽月」は、「澄んだ風、雨上がりのすっきりとした月夜のようだ」という意味を持っている。北宋の詩人・黄庭堅(ファン・ジョンギョン)が儒学者・周敦頤(チュ・ドニ)の人柄を表現した言葉で、すばらしい人格の持ち主やきちんと治められた世の中を表現する際に使われた。

梨花(イファ)女子大の鄭在書(チョン・ジェソ、中文学)教授は、「これまでのさまざまな難題と疑問がすっかり解消され、明るい未来に向けて進む一年になることを願う」と推薦理由を明らかにした。

牧園(モグォン)大学の李ジョンホ(金融保険学)教授も「光風霽月が希望の四字熟語として選ばれたのは、二極化と階層間の溝、大統領選の過程で露呈した対立と厳しい経済状況などをうまく乗り越え、さらに発展する大韓民国になればという思いから」と述べた。



passion@donga.com