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野球代表チーム、22日に台湾入り 08北京五輪最終予選

野球代表チーム、22日に台湾入り 08北京五輪最終予選

Posted February. 21, 2008 03:02,   

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8年ぶりの五輪出場に向け、韓国野球代表チームが再び一つになった。

野球代表チームは、来月7〜14日台湾で行われる2008北京五輪最終予選戦に参加するため、20日、召集された。

金卿文(キム・ギョンムン、斗山)代表チーム監督と代表選手候補の29名は同日、宿舎のソウル江南区清淡洞(カンナムグ・チョンダムドン)のリベラホテルに集まり、初顔合わせをした。先月12月行われた予選第1戦以後、2ヵ月ぶりだ。当時、代表チームは日本に本戦チケットを奪われた。

金監督は、「何が何でも最終予選を乗り切って、北京行きのチケットを必ず獲得する」と覚悟を述べた。

代表チームは21日午後、蚕室(チャムシル)球場でトレーニングを実施し、22日台湾へ発つ。もう済州(チェジュ)でトレーニングをしたチャン・ウォンサム、黄斗聖(ファン・ドゥソン)、趙用勲(チョ・ヨンフン、以上センテニアル)の投手3名と内野の鄭根宇(チョン・グヌ、SK)、孫時憲(ソン・シホン、尚武)ら5名は16日に台湾入りしている。

投手の徐在応(ソ・ジェウン)と内野の李ヒョンゴン、崔熙燮(チェ・ヒソプ、以上起亜)が負傷で出場を放棄したものの、昨年、左親指のじん帯の手術を受け、コンディションを回復した李承鎏(イ・スンヨプ、巨人)の出場で、打線は強くなりそうだ。

代表チームは今回の予選で、本戦チケット3枚をめぐって、台湾、豪州、メキシコやカナダなど8カ国とフルリーグを繰り広げる。



hic@donga.com