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三星特検、洪錫鍱・中央日報会長を取り調べ

三星特検、洪錫鍱・中央日報会長を取り調べ

Posted March. 05, 2008 07:17,   

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三星(サムスン)グループの裏資金疑惑を捜査している趙俊雄(チョ・ジュンウン)特別検察官(特検)チームは4日、洪錫鍱(ホン・ソクヒョン)中央(チュンアン)日報会長を、「三星エバーランド転換社債(CB)の低価格での発行に関する背任事件」の被疑者として呼び、取調べを行った。

特検チームは洪会長に対し、1996年12月、エバーランド転換社債発行当時、筆頭株主だった中央日報が転換社債の引受権を放棄し、結果的に李在鎔(イ・ジェヨン)三星電子専務が、エバーランドの筆頭株主となった経緯などを調べ、被疑者としての尋問調書を作成した。

洪会長は同日午後2時、特検チーム事務所に出頭し、中央日報の偽装系列分離疑惑などについて、「でたらめの主張だ」とし、「調査を通じて明らかになるだろう」と語った。

一方、三星電子の李専務は先月28日の特検チームの調べに対して、「(エバーランド転換社債の引き受け当時)、金ソク三星証券副社長と電話で話したことはない」と供述したことが確認された。検察捜査の際の供述を覆したことになる。



dnsp@donga.com verso@donga.com