ソウル、大邱(テグ)、釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)、光州(クァンジュ)などの市教育庁は21日、中学校1年の生徒を対象に行なった診断評価の成績を公開し、地域別の成績表を生徒に通知した。
ソウル市教育庁が所轄する中学1年の平均点は100点満点で、△韓国語が86点、△数学85点、△社会83点、△科学76点、△英語87点で、江南(カンナム)と江北(カンブク)の格差がはっきりとしている。
ソウルは他の地域に比べ英語と数学の点数は高かったが、韓国語・社会・科学の科目は低く、ソウル地域の生徒が英語・数学の勉強に集中していることが分かった。
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