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「オバマとヒラリー、李大統領の企業観を見習え」米経済誌発行人がコラム

「オバマとヒラリー、李大統領の企業観を見習え」米経済誌発行人がコラム

Posted March. 31, 2008 03:03,   

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米経済専門誌フォーブスの発行人のリチ・カルガド氏が、「米大統領選挙の候補たちは、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の企業観を学ばなければならない」と促した。

同氏は最近、フォーブスのインターネット版(www.forbes.com)にある本人のコラム欄「デジタルが支配する(Digital Rules)」で英紙ファイナンシャルタイムズ24日付の李大統領のインタビュー記事を引用し、減税と各種の規制撤廃など李大統領の企業にやさしい成長戦略を高く評価した。

同氏は「企業は経済の根本で企業の活動が復興してこそ経済が回復する」という李大統領の言葉を紹介した後「米国もこのようなことに触れる候補を、11月に大統領に選べばいいのでないか」と書いた。

また、バラック・オバマ、ヒラリークリントン、ジョン・マケインなど米国の有力な大統領候補たちの経済回生策の不備な点を指摘しながら、「李大統領は可哀相な米国人たちに寛大さを施して、オバマ候補かクリントン候補に電話をしてほしい」と書いた。

同氏は、「オオバか、クリントン、マケイン候補はなぜ(李大統領が言及した)「企業活動が復興してこそ経済が回復する」ということを理解できないのか」と付け加えた。

李大統領が中小企業の底力を信頼すると言った部分については、「絶対的に正しい考え方」だと評価した。さらに同氏は「韓国で(李大統領主導の)経済改革が推進されているため、今が韓国に投資する適期」という意見も明らかにした。



surreal@donga.com