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鄭鎮奭枢機卿「街頭政治でなく国会の代議政治の確立を」

鄭鎮奭枢機卿「街頭政治でなく国会の代議政治の確立を」

Posted July. 19, 2008 09:25,   

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鄭鎮奭(チョン・ジンソク)枢機卿が18日、ソウル市中区明洞(チュング・ミョンドン)のカトリック・ソウル大教区庁を訪れた丁世均(チョン・セギュン)民主党代表に、「街頭政治ではなく、国会による代議政治を確実にやって欲しい」と求めた。

枢機卿は、「韓国は代議民主主義国家であり、国会で、国民各界各層の希望事項と要望事項を消化しなければならない。(政治)指導者たちは、国内問題の側面でだけ行動しようとせずに、国際社会が我々をどんな目で見ているかを考えなければならない」と述べた。

鄭枢機卿は、ろうそく集会について「韓国の街角で何かが起きれば、即座で全世界に伝わる。結局、韓国に投資する人々も少なくなり、観光客も少なくなる恐れがある。結果的に、ある集団や団体が得するのではなく、国民全体が被害を被ることになるのだ」と話した。



sys1201@donga.com