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本紙社長、人民日報と「韓中のメディア協力で国民間の理解助ける」で一致

本紙社長、人民日報と「韓中のメディア協力で国民間の理解助ける」で一致

Posted August. 25, 2008 08:29,   

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金載昊(キム・ジェホ)東亜(トンア)日報社長が22日、中国の人民日報社を訪問し、張研農・人民日報社長と対談した。同日の対談で、金社長と長社長は、両国の代表メディアが協力し、両国の国民がより理解し合い、両国により良い未来をつくっていくことで意見が一致した。

金社長は、中国共産党の機関紙である人民日報の招待で、北京五輪の閉幕式に出席するために中国を訪れた。

長社長は、「人民日報は、韓国の現代化の経験を中国に紹介しており、それは、私たち(中国)に『鑑』になっている。これらのことは、私たちが現在経験しているが、過去に経験しなかったことだ」と述べた。

金社長は、「アジアで五輪を行なった韓中日3国は、いずれも漢字文化圏で、孔子の儒教思想に影響を受けた。韓中日3国は、類似の文化的土台の上に発展している」と応えた。

同日の会談は、人民日報社の主要幹部が同席した中、夕食会を含め4時間ほど続いた。

金社長と長社長の対談は、人民日報の公式サイトである人民王に主要情報として掲載された。金社長の訪中に先立ち、人民日報は8日付で、金社長のインタビュー記事を掲載し、訪問期間には、人民日報社が発行する国際ニュース専門日刊紙である環球時報とのインタビューも行なわれる。



orionha@donga.com bonhong@donga.com