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金総書記がロシア大統領宛に誕生日祝電 北朝鮮メディアが報道

金総書記がロシア大統領宛に誕生日祝電 北朝鮮メディアが報道

Posted September. 16, 2008 08:37,   

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北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、金正日(キム・ジョンイル)総書記が、ロシアのメドベージェフ大統領の誕生日に祝賀の電報を送ったことを報じた。

平壌(ピョンヤン)放送なども、金総書記が同日、秋夕(チュソク=陰暦8月15日の節句)を迎え、大成山(テサンサン)革命烈士稜と新美里(シンミリ)愛国烈士稜、平壌の万景台(マンギョンデ)にある曽祖父母や祖父母の墓に花を供えたと報じた。しかし、毎年、秋夕の連休に活動を公開してきた金総書記は、姿を現わさなかった。

北朝鮮メディアは、昨年の秋夕の9月25日には、金総書記が軍部隊の畜産基地を視察したと報じるなど、毎年、秋夕当日の金総書記の活動情報を伝えた。

いっぽう、平壌放送は15日、「わが共和国は、主体思想を具現した人民の国」というタイトルで、「われわれ人民は、いかなる狂風が吹きつけようとも、世が何度変わろうとも(中略)社会主義の祖国を最後まで守り抜き、輝かせていく」と強調した。



kyle@donga.com