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韓日女子プロゴルフ対抗戦、ピンクスカップが6日開幕

韓日女子プロゴルフ対抗戦、ピンクスカップが6日開幕

Posted December. 04, 2008 09:06,   

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今季、韓国・米国・日本の女子ゴルフ大会で猛活躍をした韓国勢が一堂に会する。6日から2日間、済州(チェジュ)ピンクスゴルフクラブ(パー72)で開幕する「第9回ピンクスカップ、韓日女子プロゴルフ対抗戦」がその舞台だ。

韓国は、歴代成績4勝1分け3敗でリードしている。第1、2回大会で相次いで、苦杯を飲んだ韓国は、第3回大会で朴セリ、金美賢(キム・ミヒョン=KTF)、張昌(チャン・ジョン=企業銀行)、韓熙円(ハン・ヒウォン=フィラコリア)ら、海外組が大勢出場して30—18で圧勝を収めて以来、06年まで無敗行進を続けてきたが、昨年は衝撃的な延長の末に敗北を喫した。勢いに乗った日本は、歴代最強戦力で2年連続優勝を狙っており、熾烈な接戦が予想される。

韓国は主将の韓熙円を筆頭に、李知姫(イ・ジヒ=真露)、張昌、全美貞(チョン・ミジョン、真露)、辛鍱周(シン・ヒョンジュ、大和)、申智愛(シン・ジエ=ハイマート)、李宣和(イ・ソンファ=CJ)、池恩熹(チ・ウンヒ=フィラコリア)、崔羅蓮(チェ・ナヨン)、朴仁妃(パク・インビ=以上SKテレコム)、徐希鍫(ソ・ヒギョン=ハイト)、金ハヌル(コーロン)、柳簫然(ユ・ソヨン=ハイマート)ら、13人でチームを構成した。古参の朴セリと金美賢が抜け、平均23.5歳の若いチームになった。

反面、日本は平均年齢が韓国より2.6歳も多い。福嶋晃子(35)らベテランが多数布陣したためだ。6年間、日本賞金王を総なめした不動裕理らを含め、30代が4人出場する。ここに今年の賞金王、「ひざ女王」こと古閑美保と「韓国キラー」の横峯さくらまで乗り込む。

両チームは13人の選手の中で、12人ずつ出場し18ホールシングルストロークプレーで、2日間24試合を展開する。勝てば勝ち点2点、引き分ければ1点だ。優勝チームは1人当たり300万円(計3900万円)、準優勝チームには1人当たり150万円の賞金が贈られる。SBSとSBSゴルフチャンネルで生中継する。



why@donga.com