ティモシー・キーティング米太平洋軍司令官は、北朝鮮が「テポドン2号」を発射するかどうか綿密に注視していることを明らかにしたと、ロイター通信が6日報じた。
キーティング司令官は、米国防総省でのインタビューで、「北朝鮮の予測できない行動は憂慮を生んでいる。北朝鮮が(実際に)ミサイルを発射するかどうか不透明だが、いくつかの国がこれを注視している」と話した。
在韓米軍2万8000人と在日米軍5万人を指揮するキーティング司令官は、「オバマ大統領が対応を指示すれば、様々な方法で対処する」と明らかにした。
キーティング司令官は、メディアによる北朝鮮のテポドン2号発射準備の報道について、「私たちが得た情報とかなり近い」とコメントした。
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