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農協、「金融分離は時期尚早」

Posted September. 11, 2009 08:18,   

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農協中央会は10日、最近の内部会議で、「農協中央会」という名前を今後も維持し、相互金融を中央会から分離することは、時期尚早という点で、意見を集約したことを明らかにした。 これは農協改革に向け、政府が民官の有識者で構成した農協改革委員会の改革案に反するものであり、農協改革に少なからぬ難関が予想される。

農協が、農協改革に向け構成した「事業構造改編中央委員会」は8日、ソウル中区忠正路(チュンク、チュンジョンロ)の農協中央会で第2回会議を開き、△自律的な農協改革案の重要性、△農協改革を支援する政府の法的仕組みづくり、△信用—経済事業の分離に対し、慎重なアプローチを強調した。

同日、農協の改革案について、農林水産食品部関係者は、「農協の独自案がまだ確定していないため、意見を参照し、予定通り改革案を作成する。当初の目標のどおり、12月末をめどに案を作成するには、農協は来月までに独自案を作成しなければならない」と述べた。



achim@donga.com