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申智愛、今季4勝目なるか 三星ワールド選手権で初日首位

申智愛、今季4勝目なるか 三星ワールド選手権で初日首位

Posted September. 19, 2009 08:21,   

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シーズン3勝を収めて成功的なルーキーシーズンを送っている申智愛(21、未来アセット)が、世界ランキング1位とベアトロフィー(年間最少平均スコアを記録した選手に与える賞)にも挑戦状を突きつけた。

申智愛は、先週、米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー、P&Gビューティ・NWアーカンソー選手権で優勝を獲得し、多勝、賞金、今年の選手、新人王ポイントの4部門で首位に立った。世界ランキング5位だった申智愛は、ランクを3つも押し上げて、「女帝」ロレーナ・オチョア(メキシコ)を猛烈に追いかけており、最少スコアでも70.03打でクリスティー・カー(70.17打、米国)に少し遅れを取っている。しかし、来週明けになると、ランキングや最少スコアの首位も申智愛のものになるかも知れない。

申智愛は18日、米カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズGC(パー72)で開幕したLPGAツアー、三星(サムスン)ワールド選手権の第1ラウンドで、7バーディーと1ボギーで通算6アンダー、66打を記録し、金誦煕(キム・ソンヒ)と首位タイに並んだ。申智愛は今大会で優勝し、シーズン4勝を獲得すると、世界ランキングと最少スコア賞まで総なめできる有利なポジションに付くことができる。申智愛は、1番ホール(パー4)で2番目のショットをバンカーに落としてボギーを叩いただけで、以後、7つのバーディを記録した。



uni@donga.com