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オンライン野球ゲームの「マグマグ」、選手の実名使用が禁止

オンライン野球ゲームの「マグマグ」、選手の実名使用が禁止

Posted December. 22, 2009 09:28,   

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朴正泰(パク・ジョンテ)、朱炯光(チュ・ヒョングァン)、陳弼重(チン・ピルジュン)、呉哲敏(オ・チョルミン)、崔泰元(チェ・テウォン)、林仙東(イム・ソンドン)、魏在永(ウィ・ジェヨン)、李政勳(イ・ジョンフン)、チ・ヨンギュ、呉奉玉(オ・ボンオク)、馬海泳(マ・ヘヨン)、洪弦佑(ホン・ヒョンウ)、崔益誠(チェ・イクソン)。オンラインゲームの「マグマグ」に登場する引退したプロ野球選手のキャラクターだ。このゲームのユーザーは、これからはゲームで彼らの名前を見ることができなくなった。

ソウル南部地裁・民事合意51部(ユン・ジュン首席部長判事)は21日、元ロッテジャイアンツの内野手・馬海泳ら引退したプロ野球選手13人が、オンラインゲームのマグマグで自分たちの名前と身の上情報が使われることを禁止してほしいとして、CJインターネットを相手取って行った姓名使用禁止仮処分申請を受け入れたと発表した。

05年12月サービスを始めたCJインターネットのマグマグは、1982年、韓国シリーズ最優秀選手の朴哲淳(パク・チョルスン)から最近まで約1000人の実際の選手の記録をデータとして使い、ユーザーにリアル感を届けるオンライン野球ゲームで、「09プロ野球」のタイトルスポンサーだった。裁判部は、決定文で「CJインターネットは、私的な営利追求のため、野球選手らの名前を無断で使った。表現の自由として保護される範囲を越えて、申請人の姓名権を侵害した」と明らかにした。



jjj@donga.com