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平昌の冬季五輪招致、政府レベルの支援本格始動

平昌の冬季五輪招致、政府レベルの支援本格始動

Posted May. 15, 2010 07:12,   

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3度目となる冬季五輪招致に向けた江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)の挑戦を後押しするため、鉄道の建設工期の短縮や進入道路の保守など、政府レベルの支援が始まる。政府は14日午前、鄭雲燦(チョン・ウンチャン)首相の主宰で「2018平昌冬季五輪招致に向けた政府支援委員会」を開き、このような方針を固めた。

政府はまず、原州(ウォンジュ)〜江陵(カンルン)間の複線鉄道(113キロメートル)工事の完工時期を、当初計画していた2020年から2018年以前に前倒しすることにした。五輪招致が実現すれば、江陵では氷上競技が行われる。

政府はまた、江原・中峰(チュンボン)地域の滑降競技場の主要進入路になる国道59号線珍富(チンブ)〜羅田(ナジョン)区間(28.5キロメートル)の曲線区間を直線化する作業も進めるという。



srkim@donga.com