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李大統領「南海岸観光シルクロードに」 全長8.2キロの巨加大路が開通

李大統領「南海岸観光シルクロードに」 全長8.2キロの巨加大路が開通

Posted December. 14, 2010 02:58,   

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釜山(プサン)〜巨済(コジェ)間の連結道路(巨加大路)が13日、開通した。同日午後、慶尚南道(キョンサンナムド)巨済市の巨済サービスエリアで行われた開通式には、李明博(イ・ミョンバク)大統領や鄭鍾煥(チョン・ジョンファン)国土海洋部長官、許南植(ホ・ナムシク)釜山市長、金斗官(キム・ドゥグァン)慶尚南道知事、市民ら約1500人が出席した。特に、巨済出身で、橋梁建設の計画を立て、積極的に支援した金泳三(キム・ヨンサム)元大統領夫妻も同席した。

李大統領は開通式のあいさつで、「この道路は、釜山、巨済、統営(トンヨン)だけでなく、全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)、木浦(モクポ)に続く南海岸の新しい観光シルクロードになるだろう」と述べた。

釜山市江西区(カンソク)の加徳(カドク)島と慶尚南道巨済市長木面(チャンモクミョン)をつなぐ長さ8.2キロメートル、往復4車線の巨加大路は、民間資本や国費など2兆2345億ウォンが投入された。

加徳島大竹(テジョク)島まで(3.7キロメートル)は、加徳海底トンネル、中竹(チュンチュク)島〜猪(チョ)道〜巨済長木間4.5キロメートルの巨加大橋の区間は、2つの斜張橋と接続橋、陸上トンネルで建設された。巨加大路の開通で、釜山〜巨済間の通行距離は、これまでの140キロメートルから60キロメートルに、通行時間は約3時間から50分程度に縮まる。年間4000億ウォン以上の物流コストの節減効果も期待される。



manman@donga.com srkim@donga.com