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第5次希望バス8日に強行、釜山市民は全面阻止を宣言

第5次希望バス8日に強行、釜山市民は全面阻止を宣言

Posted October. 06, 2011 08:24,   

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8日と9日に予定されている全国の進歩派・労働団体の「第5次希望バス」行事の強硬方針に対し、釜山(プサン)の市民団体が全面的に阻止することを公言し、衝突が懸念される。釜山地域の100あまりの市民団体で構成される「ハンジン重工業事態への外部勢力介入反対をめぐる釜山汎市民連合」のメンバー500人あまりが5日午後3時、釜山市役所前の広場で市民決起大会を開き、強力な阻止意思を明らかにした。

汎市民連合は同日、「釜山国際映画祭を踏みにじり、釜山市民をもてあそぶ希望バス計画を直ちに撤回せよ」とし、「釜山市民の自主権を守るため、絶望バスとの戦いを宣言する」と宣言した。彼らは8日午後6時、釜山駅広場集会から5000人あまりの会員を動員し、物理的な阻止に乗り出す計画だ。

これに先立ち、希望バス企画団も同日午前、汎市民連合と同じ場所で記者会見を開き、「8日午後、釜山駅広場での集会を皮切りに、中区南浦洞(チュング・ナンポドン)での街頭行進、影島区(ヨンドゥグ)ハンジン重工業周辺での集会など、計5回の希望バス行事を進めることにした」と明らかにした。

小説家の黄鉊暎(ファン・ソクヨン)氏や詩人の高銀(コ・ウン)氏、白基玩(ベク・ギワン)統一問題研究所長、ミョンジン僧侶など、市民社会の長老96人も同日午前、ソウル中区貞洞(チョンドン)の全国民主労働総連盟(民主労総)大会議室で、「金ジンスク・希望バス弾圧糾弾を巡る社会長老の宣言」を発表した。



silent@donga.com jhk85@donga.com