Go to contents

済州オレギル殺害被害者の遺族「無期懲役判決出れば焼身する」

済州オレギル殺害被害者の遺族「無期懲役判決出れば焼身する」

Posted October. 22, 2012 03:21,   

한국어

「オ・ウォンチュンのように済州(チェジュ)オレギル(済州を一周する散策路)殺人犯にも無期懲役が宣告されたら、裁判所の前で焼身する」

7月、済州オレギルで殺害された40歳女性の弟のAさん(39)は20日、自分のブログに「裁判所の前で焼身することを公布します」という恐ろしいタイトルの書き込みを残した。京畿道水原(キョンギド・スウォン)で20代の女性を残虐に殺害したオ・ウォンチュンが抗訴審で無期懲役に減刑されたのを見て、自分の姉を殺害した犯人のカン某被告(46)も懲役刑にとどまるのではないかと心配して書いた文だった。カン被告は当時、被害者を性的暴行しようとしたが、被害者が反抗すると、首を絞めて殺害した後、手首を切断して遺棄した。

Aさんは、「オ・ウォンチュンに命を失った被害者と遺族がどれほど大きな痛みと苦痛で苦しんでいるか共感している。うちの家族も心理治療を受けるほど、激しい心的外傷後ストレス障害に苦しめられており、私も事業をやめた」と話した。Aさんは、「自分の家族がこのような目に遭っても、同じ判決を下したのだろうか。ただ人のことだとばかり思って、毎日やっている業務の一部分としてこの事件を扱ったのではないか」と言って、「どれほど恐ろしい犯罪が犯されたら、死刑判決を下すのか」と聞いた。



peneye09@donga.com