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上位600企業が130兆ウォン投資へ

Posted May. 06, 2013 03:27,   

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国内主要600大企業は今年129兆7002億ウォンを投資する予定であることが分かった。これは昨年より13.9%増えた規模だ。

全国経済人連合会(全経連)は5日、売上高上位600大企業(11年末現在、金融業除外)を対象に今年の投資計画を調査した結果、そのように集計されたと発表した。全経連は、「回答企業は468社で主要企業は殆ど含まれているため、上位600企業全体の投資規模はこれより少し増えるだろう」とコメントした。

企業の施設投資規模は昨年より16.3%増の106兆6002億ウォン、研究開発(R&D)投資は3.6%増の23兆1000億ウォンに達する見通しだ。業種別には製造業が昨年より13.2%増加した82兆7760億ウォン、非製造業が15.0%増の46兆9242億ウォンをそれぞれ投資するものと集計された。製造業は石油精製、造船およびその他の運輸業種が投資拡大を主導し、非製造業は電力、ガス、水道や卸売り・小売業の投資が大幅に増加する見通しとなった。

企業は投資拡大の理由として競争力強化のための先行投資(27.9%)、新製品の生産および技術開発の強化(19.7%)、新成長産業など新規事業への進出(19.2%)などを挙げた。これら企業の昨年の投資額は前年より1.9%増の113兆9183億ウォンと調査された。

全経連の関係者は、「600大企業は金融危機に見舞われた09年を除いてはここ10年間、引き続き投資を拡大してきた。内外の経済環境はよくないが、成長動力の確保に向けて今年も投資規模を拡大していると見られる」と話した。