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プロ野球開幕戦、先発投手は内国人と助っ人の対決

プロ野球開幕戦、先発投手は内国人と助っ人の対決

Posted March. 29, 2014 03:48,   

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続々と咲き始める花のつぼみが野球の季節がやってきたのを知らせる。短かったオープン戦で見せた期待や懸念を後にして、プロ野球14シーズンの「正面勝負」の幕が上がる。29日午後2時、三星(サムスン)—KIA(大邱)、斗山(トゥサン)—LG(蚕室)、SK—ネクセン(文鶴)、ロッテ—韓化(ハンファ、社稷)の4試合が開幕戦として行われる。昨年のチーム順位を基準に、1位と8位、2位と3位、6位と4位、5位と9位が激突する。1軍デビュー2年目のNCは、4月1日、KIAの新球場のチャンピオンズ・フィールドで開幕戦を行う。

開幕戦4試合で全て内国人と外国人投手の対決が繰り広げられる。大邱(テグ)では三星の尹盛桓(ユン・ソンファン)とKIAのホルトンが対決する。尹盛桓は昨年13勝8敗、平均自責点3.27を記録し、三星の統合3連覇に貢献した。彼に立ち向かうホルトンは、日本プロ野球多勝王出身で、日本で通算63勝を記録した。今年、オープン戦では3試合に登板して1勝、平均自責点2.25を記録した。蚕室ではLGの金善宇(キム・ソンウ)が元所属チームの斗山を相手に先発に立つ。相手はしばらく前までも同じ所属だった斗山のエース、ニファトだ。11シーズン、金善宇(16勝)とニファト(15勝)は斗山で31勝を合作した。

柳賢振(リュ・ヒョンジン)と共に内国人エースと呼ばれたSKの金広鉉(キム・グァンヒョン)にも関心が注がれる。11シーズン以後、肩の負傷に悩まされた彼は、昨年、10勝(9敗)を記録して復活の羽ばたきを見せてくれた。金広鉉は生涯初の開幕戦先発を務め、ネクセンのザワン・ベンヘケンと優劣を競う。社稷ではロッテの宋勝準(ソン・スンジュン)と韓化の新しい助っ人・クレイが顔を合わせる。4年連続韓化と開幕戦を行うロッテは、3年連続、宋勝準を先発に送り出す。