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顕忠日挟む飛び石連休、高速道路は渋滞の見通し

顕忠日挟む飛び石連休、高速道路は渋滞の見通し

Posted June. 04, 2014 03:28,   

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6・4地方選挙と顕忠日(6日)が入っている4〜8日の飛び石連休の期間中に、高速道路の日平均交通量は411万台に達する見通しだ。昨年同期間に比べて4.2%増加したものだ。特に、顕忠日には高速道路に460万台の車両が殺到するものと予想される。

韓国道路公社は3日、先月16日から27日にかけて全国の約1200人を対象に電話調査を行った結果をもとにした交通量の予測を発表した。地方へ向かう車両は6日午前9時〜午後2時と7日午前9時〜午後1時に、最も多く集中するものと見られ、ソウルへ向かう車両は7日午後4〜8時、8日午後2時〜6時に最も多くなる見通しだ。

目的地まで移動するのにかかる最長時間は、顕忠日当日、ソウルから大田(テジョン)まで7時間、江陵(カンヌン)まで7時間10分、釜山(プサン)まで7時間40分がかかるものと見られる。

道路公社は4〜8日を特別交通対策期間に指定し、車両の通行料が多いと予想される京釜(キョンブ)高速道路に仮設トイレを設置し、路肩を拡大するなど、交通量の増加に備える計画だ。また、京釜高速道路の首都圏地域に無人飛行船1台を飛ばせ、法規違反車両を取り締まり、西海岸高速道路の停滞区間では無人ヘリで交通状況を見極める予定だ。