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1日もっと休む柳賢振、3日にカブス戦登板へ 相手は和田投手か

1日もっと休む柳賢振、3日にカブス戦登板へ 相手は和田投手か

Posted August. 01, 2014 10:48,   

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ロサンジェルス・ドジャースのドン・マッティングリー監督が柳賢振(リュ・ヒョンジン、写真)に中5日の休みを与える先発ローテーションを選んだ。マッティングリー監督は7月31日(韓国時間)、「柳賢振に1日もっと休みを与える」と話した。これで柳賢振(12勝5敗、平均自責点3.44)は3日午前10時10分、シカゴ・カブス戦に登板することになった。

柳賢振は、大リーグの基本となっている中4日での登板よりは、韓国でのように中5日以上の休養に慣れている。精神的には中4日の登板に順応適用しようと努力している。だが、体はまだ追いついていない。まずは球速に差がある。中4日で登板する試合では、直球の平均球速が144キロ(90マイル)だ。中5日で登板する日は147〜149キロ(92〜93マイル)をマークしている。

マッティングリー監督は7月28日、ESPNのインタビューで「柳賢振にはなるべく休みを1日もっと与える方向で常に模索している」と話した。しかし、今年の柳賢振の成績は、休養日数による違いがほとんどない。中4日で登板のゲームでは4勝4敗、平均自責点4.32で、中5日のときは4勝1敗。平均自責点4.28、5日以上のときは4勝に平均自責点1.13だ。

3日の相手先発は日本プロ野球出身の左腕、和田毅(33)になる可能性が高い。カブスはドジャース戦の先発投手を公式に発表していない。和田は福岡ソフトバンクで9年間、通算107勝61敗に平均自責点3.13を記録した。日本代表としても活躍し、韓国の野球ファンには馴染みのある投手だ。2011年シーズン後にFA資格を得て米国へ進出したが、故障などが重なり3年近くマイナーリーグに所属していたが、7月9日のシンシナティ戦に先発起用されメジャーデビューした。今年は通算3試合に登板し1勝1敗、平気自責点3.38をマークしている。