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牛肉の自給率は50.2%、市場開放後かえって増加

牛肉の自給率は50.2%、市場開放後かえって増加

Posted August. 11, 2014 07:41,   

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昨年、牛肉の自給率が、輸入自由化当時(01年)より、小幅に上昇したことが、調査の結果分かった。10日、農協経済研究所によると、昨年、わが国の牛肉自給率は50.2%と、01年(42.8%)より7.4%ポイント上昇した。開放当時、輸入牛肉が国内市場を食い込むだろうという懸念とは反対の結果だ。

このような現象は、国内産牛肉の生産基盤が拡大され、価格や生産量の側面で、国内産が輸入牛肉より有利な立場を占めているためだ。昨年、国内産牛肉の消費量は、01年(16万4382トン)に比べ、56.3%増の25万7000トンに上った。一方、同期間、輸入牛肉の消費量は16.1%増(01年の21万9672トン→13年は24万5000トン)に止まった。