Go to contents

Kポップに歩調を合わせたKファッション…ニューヨークが浮き立つ

Kポップに歩調を合わせたKファッション…ニューヨークが浮き立つ

Posted September. 11, 2014 09:19,   

한국어

ファッションショーの観客らが、Kポップの音楽に合わせて、足や肩でリズムを取った。

9日(現地時間)、米ニューヨーク・マンハッタンのリンカーンセンターのパビリオンで開かれた「コンセプトコリアシーズン10」のファッションショーでは、アイドルグループのブロックビーやラッパーのドランクンタイガーの音楽が使われた。

このイベントは、韓国ファッションデザイナーの米国進出を支援するために設けられた。文化体育観光部や韓国コンテンツ振興院の主催で、10年から毎年3月と9月の2回開かれる。

同日の舞台では、「10対1」を超える競争を勝ち抜いて、韓国代表に選ばれたイ・チュヨンやイ・スンヒ、コ・テヨンデザイナーがそれぞれ20あまりの作品を披露した。同日、後輩らのファッションショーを見守っていたデザイナーのイ・サンボン氏は、「コンセプトコリアが、グローバルファッション市場に進出する最高の登竜門になっている」と評した。

主催側は、「コンセプトコリアのデザイナ選抜の際、世界の有力ファッション関係者を、何時に無く多く参加させた」と明らかにした。この審査委員団が自然に、新進デザイナーらの後見人の役割を果たすことができると説明した。ニューヨークファッションウィークの創始者であるファン・マリス、有名ファッションスタイリストのフィリップ・ブローチ、ファッションスクール・パーソンズの学長のサイモン・コリンズ、メイシーズデパートの副社長のニコル・フィサリス、ファッション雑誌・ハーパーズバザー」のファッション・ビューティ部門編集長のアブリル・グレハムなどが、今回の審査に参加した。