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現代車労使、賃金交渉に暫定合意

Posted October. 01, 2014 03:09,   

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現代(ヒョンデ)自動車労使は、定期ボーナスを通常賃金に盛り込むかどうかについて、労使合意を通じて、決めることにした。現代車労使は29日、蔚山(ウルサン)工場で行われた23回目の交渉で、このような内容が盛り込まれた賃金交渉案について、暫定合意した。6月3日に顔合わせをしてから119日ぶりのことだ。

現代車労使は、「賃金体系や通常賃金改善委員会」という別途の常設協議体を設け、来年3月31日まで、定期ボーナスの通常賃金への盛り込み如何や賃金体系の改善案を確定することにした。

また、生産性向上のため、「労使の未来発展戦略」を暫定合意案に盛り込んだ。会社側は、来年から5年間、5000億ウォンをかけて、工場に冷房設備を構築するなど、作業環境を改善することにした。労使は、品質セミナーを開き、エコカー開発に一緒に取り組むことにした。

現在、昼間連続2交代制を実施している中、2番目の勤務組が1時間残業をする「8+9」勤務形態から、深夜の残業を無くす「8+8」勤務形態を、できるだけ早く導入することにした。

定年は60歳に延長となった。現在は、定年は59歳であり、その後1年間を契約職として雇う形となっている。