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新政治の代議員50割「文在寅氏の党代表選出馬に反対」

新政治の代議員50割「文在寅氏の党代表選出馬に反対」

Posted December. 05, 2014 04:59,   

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野党新政治民主連合の代議員の半数が、親盧系(故盧武鉉大統領系)の座長である文在寅(ムン・ジェイン)議員の党代表選挙への出馬を反対していることが調査で明らかになった。しかし、候補支持率は文議員が最も高かった。

「ビジョンコリア」が4日、新政治民主連合の代議員1577人を対象に実施した調査によると、文議員の党代表選への出馬についての意見を問われ、回答者の50.2%は「反対する」と答えた。「賛成」は37.7%、「無回答または分からない」は12.2%だった。党代表候補の支持率調査では、文議員が出馬した場合、文議員が24.9%で最も高く、金富謙(キム・ブギョム)前議員(18.9%)、朴智元(パク・チウォン)議員(18.2%)、丁世均(チョン・セギュン)議員(11.1%)の順だった。文議員が出馬しない場合、金前議員と朴議員が競り合うことになる。

来年2月8日の全党大会は、1年以内に3回以上党費を納付した党員が投票権を持つ代議員資格を得る。代議員は約29万人になると予想される。

一方、文議員は今週に入って、忠清(チュンチョン)地域の議員や当選4回以上の重鎮議員などとグループ別に会い、党代表への出馬について意見を聞いている。