海外からの直接購入族の目を引くため、韓国内生まれの複数のオンラインショッピングモールが、「半値割引連合セール」に乗り出す。
国内オンライン流通会社10社は、12日に「コリアブラックフライデー」の連合セールを行うと、8日明らかにした。先月28日、米国のセール行事・ブラックフライデーに、海外からのオンライン上の直接購入件数が急増したため、韓国生まれの複数の企業がその反撃に乗り出したのだ。今回のイベントに参加する会社は、11番街と現代(ヒョンデ)Hモール、ロッテドットコム、エルロッテ、CJモール、AKモール、ギャラリアモール、ロッテスーパー、ハイマートショッピングモール、大邱(テグ)デパートモールだ。
11番街は12日午前9時から午後6時まで、50%のタイムクーポンを、毎時3000人に支給する予定だ。毎時きっかりに、「タイム特価」イベントを行って、セリンヌトリオバック(59万ウォン)やカナダグース(27万4500ウォン)などを、50%引きの値段で販売する。また、新韓(シンハン)・現代・ロッテ・三星(サムスン)カードで決済した客には、「アイフォーン6(42万5000ウォン)と「三星ギャラクシーノート4エッジ」(52万1500ウォン)、「三星ギャラクシーノート4」(50万1000ウォン)を、50%割引価格で、先着順に販売する。
現代Hモールは、デパート出店ブランド商品を含め、200あまりの製品を50%割引して販売する。ゲスのダウンジャケットは9万9000ウォン、マークジェイコプスの女性用腕時計は19万ウォン、ネスプレッソのカプセルコーヒーマシンは27万4500ウォンで披露する。
計1万人に50%割引クーポンを支給するAKモールは、K2のヘビーダウンジャケット(23万7600ウォン)やベアパウジョニーアーグブーツ(3万900ウォン)、ケビンクラインの手袋(2万5000ウォン)を半値で出し、ガラリアモールは、計1200人に最大1万ウォンの割引特典を提供するクーポンを提供する。