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保護者団体やマスコミの関係者も参加、教育部が修能改善諮問委員会を立ち上げ

保護者団体やマスコミの関係者も参加、教育部が修能改善諮問委員会を立ち上げ

Posted December. 11, 2014 08:20,   

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教育部は10日、大学修学能力試験(修能=日本のセンター試験に相当)改善諮問委員会を立ち上げた。先週構成された修能改善委員会は教育学教授中心なのに比べ、諮問委員会(21人)は、法曹界や保護者団体、言論界、産業界など、さまざまな分野の関係者が含まれている。

諮問委員長には、ソウル市のイ・ジュンスン生徒教育院長が任命され、各市道の教師や教育庁の関係者8人が名を載せた。法曹界からは、姜暻熙(カン・ギョンヒ)弁護士、言論界からは、東亜(トンア)日報の李寅𨩱(イ・インチョル)文化事業本部長兼教育研究所長や中央(チュンアン)日報の康弘俊(カン・ホンジュン)論説委員が参加する。学界からは、新羅(シルラ)大学の金熙圭(キム・ヒギュ)教授、高麗(コリョ)大学の盧命完(ノ・ミョンワン)教授、領南(ヨンナム)大学の鞖炳日(べ・ビョンイル)教授、中部(チュンブ)大学のアン・ソンフェ教授が名を連ねた。

市民団体からは、私教育の心配のない世界や自律教育保護者連帯、学校を愛する保護者会の3団体の関係者が参加する。そのほか、産業や科学界の関係者としては、中小企業庁長が内定された。自ら辞任した韓国青年企業家精神財団のファン・チョルジュ代表や啓明(ケミョン)大学の鄭鎭甲(チョン・ジンガブ)教授が含まれた。

教育部は、修能改善委員会や改善諮問委員会を通じて、来年3月までに、修能出題や検討方式を改善し、16学年度の修能基本計画から反映する予定だ。両委員会は来週、初会議を開く。