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柳寛順烈士、領海の守護神として復活

Posted March. 02, 2015 13:44,   

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3・1運動の主役だった柳寛順(ユ・グァンスン)烈士が海の守護神として復活する。

日本によって植民地支配されていた1919年、大韓独立万歳運動を主導して殉国した柳寛順烈士の名前を取った潜水艦が建造される。海軍は1日、新しい艦艇の名称をつける政策会議で、今年4月末に進水する214型(1800トン級)潜水艦の名前を「柳寛順艦」と決めたことを明らかにした。海軍70年の歴史で女性の名前を艦艇の名前にしたのは初めて。

海軍関係者は、「今年、光復(解放)70年、柳寛順烈士殉国95周忌を迎え、柳寛順烈士の愛国心を称えるために新しい潜水艦の名前に決めた」と説明した。柳寛順艦の艦艇名の宣言式は進水式の時に行われる。大宇(デウ)造船海洋で建造中の柳寛順艦は、4月末の進水後、試運転などを経て2016年11月に海軍に引き渡される予定だ。

214型は現在、韓国海軍が保有する潜水艦の中で最大の規模だ。水中で最長2週間作戦を遂行できる。敵を精密に攻撃できる射程距離1000キロの国産の潜対地巡航ミサイル「海星(ヘソン)Ⅲ」が搭載される。



neone@donga.com