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無所属当選の千正培議員、与野党の全議員にモチを配る

無所属当選の千正培議員、与野党の全議員にモチを配る

Posted May. 07, 2015 07:18,   

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「20年前、初めて国会に登院したときのわくわくした気持ちで初当選議員の姿勢で精一杯頑張ります」

選挙戦で「全羅道(チョウラド)新党結成」を唱えた千正培(チョン・ジョンベ)議員(写真)が6日、与野党の全国会議員に、こんな文言とともにモチを配りながら、国会復帰を申告した。第15〜18代国会に次いで当選回数5回となった重鎮だが、初心を強調しながら、腰を低く構えた。

光州市西(クァンジュシ・ソ)乙選挙区の補欠選で当選した千議員は、「来年の総選挙で金大中(キム・デジュン)元大統領を継ぐ『ニュー金大中』を集めて新政治民主連合と競争したい」と明言している。

千議員は国土海洋委員会に配置される可能性が高い。千議員は同日、東亜(トンア)日報の取材に対して「通常は、先の議員が所属していた常任委員会に配置されると聞いている」とし、「呉秉潤(オ・ビョンユン)元議員が抜けた国土海洋委員会を第一希望で申し込んだ」と話した。千議員は、呉氏が使っていた議員会館521号を割り当てられ、518号を使っている安哲秀(アン・チョルス)議員とは隣近所になった。

千議員は同日、東橋洞(トンギョドン)の金大中氏を自宅を訪問し、李姫鎬(イ・ヒホ)女史を面談した。

7日には国立4・19民主墓地と国立ソウル顯忠院の金大中元大統領の墓地やセウォル号犠牲者合同焼香所を訪問する予定だ。



constant25@donga.com